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【甘楽町学校給食センター】○給食センターの取り組み ○8・9月の献立表 (予定)・給食だより

最終更新日:2024年08月27日

甘楽町学校給食センターについて

給食センターの業務の様子

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業者から荷受け→



野菜の下処理→



油揚げを手切り→



野菜のカット→



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皆で時間を見ながらカット→



回転釜で調理→


計量して配缶→


コンテナを配送車へ


地場産物(有機野菜など)をたくさん使った献立や人気のメニューなど、

心をこめて美味しい給食を作ります♡たくさん食べてね!





手づくりハンバーグを提供しました!

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中学生のハンバーグ300個以上を          丁寧に成形します→



大きいハンバーグができ
ました→



トレーに並べて焼く準備をします→




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スチームコンベクションで
焼きます→







焼きあがったら食缶へ詰めます→







七夕 行事食
大皿:ちらし寿司
 椀:ハンバーグおろしソースかけ
   わかめときゅうりの和えもの
牛乳・七夕ゼリー







 
 



今月の献立表・給食だより

→8・9月の献立表(小学校)

→8・9月の献立表(中学校)

→9月の給食だより



昨年度と4~7月の献立表・給食だよりは、一番下の関連ファイルからご覧ください。






給食センターの取り組み

7月に提供した特色ある献立や行事食を紹介します

  1日・・・おはなし給食 絵本
「へんしんレストラン」からイメージした献立
  2日
・・・半夏生メニュー(夏至から数えて11日目のこと)豊作を祈願した「タコ飯」 
  3日・・・味の旅~中国ハルビン~「ゴウバオロー」
11日・・・味の旅~フランス~オリンピック応援メニュー
16日・・・甘楽 野菜の日 有機野菜をたくさん使ったメニュー
17日・・・小学生リクエスト献立「キムタクご飯」

           

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おはなし給食
大皿:なすのスパゲッティ
 椀:鶏の照り焼き
   オレンジ  
牛乳・コッペパン


半夏生メニュー
大皿:タコ飯
 椀:夏野菜豚汁
   きゅうりの梅和え
牛乳


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味の旅~中国ハルビン~
大皿:チャーハン
 椀:ゴウバオロー
   フルーツ杏仁和え
牛乳



味の旅~フランス~
角皿:タラのオーロラソースかけ
   フレンチサラダ
 椀:ラタトゥイユ
牛乳・ソフトフランス・ブラマンジェ



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甘楽 野菜の日
大皿:麦ご飯
 椀:夏野菜カレー
   カラフルサラダ
牛乳・こんにゃくゼリー




小幡小リクエスト献立
角皿:鶏肉のレモン漬け
   春雨サラダ
 椀:キムタクご飯
   なめこ汁
牛乳











卵と乳のアレルギー食(代替食)を提供しています

給食センターでは、アレルギー食調理室で、栄養士や調理員2名でダブルチェックをしながら、アレルギー食を調理しています。パンが提供される日(月曜日・木曜日)は、手作りでパンを焼いています。

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アレルギー食専用の調理室で調理をして   います








チーズ抜きのイタリアンサラダを作っています









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パンの中心温度を計り加熱状況をチェック   しています






ロールパンができあがりました。
見た目よりも中はフワッとしています








































日本で最初の学校給食 12月7日は甘楽町学校給食の日

  成長期の子どものために栄養バランスを考えた「栄養給食」は、日本で最初に福島尋常高等小学校(現在の甘楽町立福島小学校)で1932年(昭和7年)12月7日に全児童に提供されました。同校では給食が始まる前は甘藷(さつまいも)や焼き餅の人が7%、醤油や味噌だけの人が4%、漬け物だけが56%であり、お弁当のご飯さえ持ってこられない子もいました。

 日本で最初の学校給食は、明治時代の1889年に山形県のお寺にあった小学校で貧しい子どものために昼ご飯を出したこととされています。それから40年が過ぎて、栄養改善を目的とし、学校の調理室でおかずを調理し全校児童に提供する副食給食という形で、現在の学校給食の基礎は福島小学校から始まりました。 

児童の感想文(抜粋)(「学校給食の実際」昭和11年発行より)

『僕等の通って居る福島校は日本でも一番古くから栄養食をやつて居ります。そのゆふめいな栄養学校に通ふ僕たちはいつも元気でさむくもみんな元気でうんどうしてます。それにはぢやうぶでなければだめだが、僕は栄養が第一だと思ふ、それから時々遠くからはるばると福島校へきて栄養を、しさつして行きます。わざわざインドからいくたりか来て栄養を見て行つたこともありました。』

『私達が勉強していると炊事場の方からこつこつと野菜をきざむ音が気持ちよく聞こえてきます。私達もたまにはいんげん豆の筋を取つたりごまをきかいにかけてつぶしたりしてお手伝をすることもあります。家の人や近所の人々も「子供が丈夫になつたりおかずのせわがなくなつて本当に良かつた。」と言つて喜んでいます。』

 町では子どもの栄養改善に尽力した当時の関係者に敬意を表して、12月7日を「甘楽町学校給食の日」と定めています。2020年の12月7日の給食は当時の献立を再現した「みそスチュー」スキムミルク入りを提供し、「甘楽町学校給食の日」の由来はプリントにより児童生徒に紹介しました。 

 

 ⇒ 当時の献立表をいれたプリント              

 

はじまりは栄養改善のモデル地区指定

 当時の群馬県民の体格検査結果が全国で劣っていたため、「貧しい食生活が原因」と食習慣の改善が知事より指示されました。旧福島町多井戸地区がモデル地区となり、栄養士の指導のもと「栄養改善事業」がスタートしました。ニシン、煮干し、油等は共同で購入し、地区の班が順番で野菜等材料を提供しました。共同炊事場(公会堂)で栄養士の献立により調理し各戸に配布し、たんぱく質の多い栄養食をそれぞれが用意した主食と食べるというものでした。児童も配達の手伝いをしていたそうです。この取り組みは「農村経済と保健に貢献す」と当時の新聞にもてはやされました。

 この事業の一環として学校給食は始まりましたが、食事の作法、作り手や食材(校内の畑で児童も栽培)への感謝、郷土料理などの食文化を学ぶ今の食育につながっていると当時の記録(「学校給食の実際」昭和11年発行)からも考えられます。

 

           

献立表・給食だより

 ↓関連ファイルからどうぞ。

  カラーで見やすくなってます。

関連ファイル

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その他のお問い合わせ

教育課 学校給食センター
住所:〒370-2213 群馬県甘楽郡甘楽町大字白倉1411
電話:0274-74-5072
ファクス:0274-74-5072