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雄川水源の障子岩

最終更新日:2013年11月18日

指定:昭和48年12月12日   町指定名勝
所在地:甘楽町大字秋畑6018-1
見学:地理的に困難

90 雄川水源の障子岩

 本町の最南端に当たる標高約800mの高地にある緑泥片岩の巨岩である。那須集落の最奥から、林道を約4Km登った地点にある。
 幅約100m、高さ約150mの巨石は、3分の1くらいの所から断崖が切り立ち、東方を一本岩(またはローソク岩)、西方をタカドマリ岩と呼ばれる奇岩が連なっている。
 絶壁の下は、本町を南北に貫流する雄川の水源で、滝壺状をなしており、その景観は豪壮で、異様な岩容に圧倒される。
 当所まで近づくことは大変困難である。

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