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小幡八幡宮の屋台・飾り人形及び屋台ばやし

最終更新日:2013年11月15日

指定:平成3年1月28日   町指定重要有形民俗文化財
所在地:甘楽町大字小幡字横町・上町・中町・下町
見学:例祭日に見学可

71 小幡八幡宮屋台  71 小幡八幡宮飾り人形

屋台(山車)
 各町で1台ずつ保有し、4台とも鉾や薙刀を立てない。製作された年代は不明であるが、江戸時代の文化期(1804~1818)以降補修の記録が無いため、文化期以前に製作されたものと思われる。上層部の柱などの彫刻や彩色は精巧に施されている。

飾り人形 
 歌舞伎の忠臣蔵の舞台にちなんだ人形類一揃えである。4町の共有であり、祭りの都度、各町内の「出し物」により配分し合って飾り付けを行う。現在では「織田信長」、「風林火山」、「水戸黄門」など歴史的に広く知られている人形が飾り付けられている。

屋台ばやし 
 馬鹿ばやしが主軸であり、さんてこ・おうがさき・しっちょま・ちはや・どっこいどっこい・おおま、の各囃子があり、4町共通であるが、笛の調子等多少の相違がある。
 

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