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高橋家近世文書
最終更新日:2013年11月14日
指定:平成元年8月24日 町指定重要文化財
所在地:甘楽町大字小幡827
見学:不可
高橋家には、幕末における小幡藩松平氏の諸記録及び絵図が保存されていて、松浦家近世文書(昭和48年5月町重、1973)と並んで、松平氏の藩政を解明する上に重要な資料である。同家は藩の勘定奉行(金銭などを管轄する長官のこと)の屋敷跡である。
当主であった維清氏は、藩政時代から当地域行政に関与し、旧小幡村の第2代村長となって変革の時代に活躍した。
「記 録」
○明和風土記(寛政2年、1790)
○村々御物成郷帳(文化11年、1814)
○村々割付下帳(天保4年、1833)
○仙石一件極秘書(天保7年、1836)
○藩庁日誌草稿(明治3年、1870)
「絵 図」
○陳(陣)屋絵図(明和4年、1767)
○小幡城及び家来屋敷絵図(年号不詳)
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