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特定外来生物クビアカツヤカミキリに注意してください
最終更新日：2022年08月03日
特定外来種クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラやウメ、モモなどに寄生し、木の中を食い荒らす外来昆虫です。
東部地域を中心に被害が拡大しており、中部・西部地域でも被害が確認され、甘楽町でも被害が発生するおそれが出てきました。
クビアカツヤカミキリの特徴と木くずやフンからなる「フラス」が大量に発生
特 徴
体長は触覚を含まず2センチ5ミリメートルから4センチメートル、全体的に光沢のある黒色で胸部（クビの部分）が赤色をしています。
フラス
幼虫が食入した樹木には、木くずやフンからなる「フラス」が大量に排出され、棒状（かりんとう状）で、木の下に大量に落ちます。
クビアカツヤカミキリ
フラス
クビアカツヤカミキリを見つけたら
クビアカツヤカミキリの成虫、フラス全景、クビアカツヤカミキリの幼虫が寄生していると思われる樹木を発見したら、速やかに住民課 環境係までご連絡ください。
また、成虫を見つけた場合には、被害の拡大防止のため、その場で踏みつぶすなどして捕殺してください。
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このページへのお問い合わせ
住民課 環境係
住所：〒370-2292 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡161-1
電話：0274-64-8315
ファクス：0274-74-5813
