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■新聞記事から
「次の世代が夢持てる明日を」 甘楽町発足50年で式典
(2009,11,4上毛新聞)
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甘楽町は3日、町文化会館で町発足50周年記念式典を開いた。町内外の約450人が半世紀の節目を祝い、誇りと希望を持って暮らせる夢のある町づくりの推進を宣言した。
茂原荘一町長は式辞で「恵まれた歴史、伝統、文化、自然環境を保存しながら特色のある地域づくりを進め、町民とともに創意工夫を重ね、次の世代が夢の持てる明日の甘楽町を切り開いていく」と力強く述べた。
50周年特別表彰として、町民や町内団体・企業、国内外の姉妹、友好都市関係者ら45組に表彰状などを贈った。
町は1959年、当時の福島町の一部と新屋村、小幡町(小幡地区、秋畑地区)の合併で発足。平成の大合併では自立を選択している。人口は1万4千人余り。
国名勝の大名庭園「楽山園」を含む町中央部の旧小幡藩城下の街並みや、中山間地の自然環境を生かした南部のまちづくりに加え、北部に開通した国道254号バイパス沿線の今後の開発など均衡のとれた発展を目指している。
(c) JOMO SHINBUN 記事提供 上毛新聞社 禁転載
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