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■新聞記事から
本場の中華で親交 中国語講座
(2005,12,14上毛新聞)
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甘楽町国際交流振興協会(春山安弘会長)が実施している中国語講座の交流会が同町福島の「ら・ら・かんら」調理室で開かれ、受講生と町内に住む中国人女性らが中華料理を食べながら親交を深めた。
同町は一九九一年に中国ハルビン市と友好親善都市を締結。同市出身で結婚して同町に移り住んだ佐俣福艶さんを講師に招き、九九年から語学講座を実施している。講座は五月から計十五回開かれ、学生や社会人ら約二十人が学んだ。毎年最終回は佐俣さんが代表を務め、中国から同町に嫁いだ女性らで構成する華連会のメンバーが手作りの中華料理を振る舞い、受講生と交流している。
今回は受講生や華連会のメンバー、茂原荘一町長ら約四十人が参加。チャーハンやギョーザ、北京ダックなど二十五種類の料理が並んだ。参加者は中国語などで会話を楽しみながら、本場仕込みの中華料理を味わった。
(c) JOMO SHINBUN 記事提供 上毛新聞社 禁転載
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