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■新聞記事から

41メートルのつり橋 50人が渡り初め 甘楽町総合公園
(1992,03,26上毛新聞 3社)

 甘楽郡甘楽町が、同町小幡の甘楽総合公園を流れる雄川に架設していたつり橋型の歩道橋「仙洞院橋」が完成し、二十五日、町や地元、工事関係者ら約五十人が出席して渡り初めを行った。
 完成した仙洞院橋は、総工費約八千二百万円をかけて昨年九月に着工。長さ四十一メートル、幅員二・五メートルで、四本の支柱からワイヤーを取り付けたつり橋型。川に分断された公園を接続するもので、一般車両は通行できない。名称は町民から公募し、七十七の応募作の中から同町小幡、柳沢重男さん(72)の「仙洞院」が採用された。
 竣(しゅん)工式では、富岡秀世町長が「この橋が町民に親しまれるよう祈念するとともに、公園完成まで皆さんの協力をお願いします」とあいさつ。同町長らがテープカットした後、出席者全員で渡り初めを行った。
 同橋の架設により、雄川の両岸に広がる十八ヘクタールの広大な同公園は、ほぼ中央部で接続された。園内には既に噴水広場、テニスコート、野球場、児童コーナーなどがあり、町民の憩いの場になっている。総完成は平成十年を予定している。


(c) JOMO SHINBUN 記事提供 上毛新聞社 禁転載

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