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■産業とその歴史

献上品謹製(繰糸)(金井)

献上品謹製(繰糸)

献上品謹製(繰糸)(昭和9年)。
鍋の湯で煮繭しながら糸口を求め、数粒の繭の糸を抱合し、一本の長い糸にします。人の力を歯車に伝えて繭から糸を引く方法を「座繰り」といいます。仕事に奉仕する者は、家と世間の雑音をさけるために宿泊することになり、朝薄暗い秋の日、五時に起床し、身を清め、氏神様に「最後まで無事に仕上げさせたまえ」とお祈りするのが朝の日課だったといいます。(写真提供 齋藤茂)

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