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標高700m蕎麦の花(2003.9.29)
最終更新日:2011年11月14日
平成15年9月29日午後3時撮影
今年も「秋畑那須ちぃじがき蕎麦の里」で、蕎麦の花が咲きました。
「ちぃじがき」とは、地元の言葉で「小さな石垣」を指します。
平らな農地を持たないこの地では、「ちぃじがき」に支えられた段々畑で、ずっと小さな農業を守ってきました。
とりわけ蕎麦は、その風土に根付き‘ハレの日'の食事として、独特の食文化を築いてきました。
那須大橋から約1Km、標高700mの山の斜面が蕎麦の花で、真っ白に覆われています。
うっすらと緑色を帯びた新ソバを賞味できるのは、未だしばらく先のこと。
先ずは花見でも・・・運が良ければ、野うさぎやキツネに会えるかもしれません。
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