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オレンジリボン・児童虐待防止推進キャペーン

最終更新日：2023年11月09日

　11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間です。
　こども家庭庁では、「秋のこどもまんなか月間」の取組の一つとして、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施します。期間中は、児童虐待防止のために、集中的な広報・啓発活動に取組みます。

オレンジリボンを知っていますか？

子ども虐待防止
オレンジリボン運動

オレンジリボンには「こども虐待を防止する」というメッセージが込められており、「こども虐待のない社会の実現」を目指すオレンジリボン運動のシンボルマークです。「子どもたちの明るい未来を示す色」として、オレンジ色が選ばれたと言われています。

令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」

あなたしか気づいてないかもそのサイン　【令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止キャンペーン」標語】　

　オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンの取組の一つとして、こども家庭庁が主催し、国民一人ひとりが児童虐待問題についての理解を一層深め、主体的なかかわりを持てるよう意識啓発を図ることを目的として、標語の全国公募を行っています。
　厳正な選考の結果、この作品が令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語（最優秀作品）として決定しました。

児童虐待の種類

身体的虐待	殴る、蹴る、叩く、溺れさせる、やけどを負わせる、家の外にしめだすなど
性的虐待	子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィティの被写体にするなど
ネグレクト	食事を与えない、ひどく不潔なままにする、乳幼児を残して外出する、自動車の中に放置するなど
心理的虐待	言葉により脅かす、無視する、きょうだい間で差別的な扱いをする、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう（DV）など