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甘楽町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)点検評価結果

最終更新日:2025年12月08日

甘楽町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)に基づき、令和7年度に実施された甘楽町の事務事業に伴う温室効果ガス排出量の点検及び評価を実施したので公表します。

本計画では、事務及び事業に伴い発生する温室効果ガスの排出量を以下のとおり定め、取り組みを行っています

年 度 二酸化炭素排出量 備 考
 平成30年度(基準年度) 1,299,570 kg-CO2
 令和12年度(目標年度) 1,169,613 kg-CO2 10%(129,957kg-CO2)削減
 令和4年度    965,763 kg-CO2
 令和5年度    995,943 kg-CO2

❏削減対象としている温室効果ガス
 二酸化炭素

❏燃料等使用実績及び温室効果ガス排出量
   【令和6年度】
項 目 使用量 二酸化炭素排出量 前年比 基準年比
 電気使用量         2,630,192Kwh          1,287,811 kg-CO2  
 ガ ソ リ ン              16,417L                38,087kg-CO2  
  軽          油                5,355L                13,815kg-CO2 


          1,339,713kg-CO2  134.5% 103.1%

❏温室効果ガス排出の推移(kg-CO2)
温暖化表
❏主な取り組み
 令和7年度については、省エネルギー行動の徹底を再度、職員へ周知を行い温暖化対策の推進を目指します。

項 目 取り組み内容
庁舎管理
・LED照明への転換
・長時間不在の場合は、パソコンの電源切るなど職員一人ひとりが省エネルギー行動
・温室効果ガス発生の少ない電力使用への検討を行う

車両管理 ・車両管理計画において、電気自動車やハイブリット車への転換、今後の車両導入に向け検討を行う


❏まとめ
 甘楽町の温室効果ガスの排出量は、令和6年度において電気の使用によるものが約96%、燃料の使用が4%となっている。
 事務事業に伴う電気・燃料の使用量実績前年比は、電気が約2.0%増加、燃料が約4.2%減少している。
 電気使用量の増加の主な要因は、夏の猛暑によるエアコンの使用頻度の増加によるものと推測する。また、車両燃料のガソリンなどの減少は、電気自動車の導入やリモート会議の活用によるものと推測する。
 今後も適切なエアコン管理と職員の健康管理を行いつつ、こまめな節電に努め、会議等はリモートを活用し、出張の際は公共交通機関を利用するなど、温室効果ガス排出削減に向けた取組みを実践して行く。

甘楽町地球温暖化実行計画(事務事業編)

❏甘楽町地球温暖化実行計画(事務事業編)(PDFファイル)

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