ホーム > くらしの情報 > ごみ・環境・生活 > 甘楽町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画公表につて

甘楽町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画公表につて

最終更新日:2023年02月06日

甘楽町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画について

1.計画策定趣旨
  廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条第1項の規定として、市町村は当該地域の一般廃棄物の処理に関する計画を定めなければ    ならないとされています。
 甘楽町(以下、「本町」という。)では、平成23年度から平成32年度(令和2年度)までを計画年度とした「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画(以下、「旧計画」という。)」を策定し、ごみの減量と資源化に関する取組みを推進してきました。
 旧計画は、平成27年度に中間目標年度を迎え、計画の見直し時期となっていたことから、国や群馬県の動向及び本町の現状を踏まえて、平成28年度に旧計画を見直しました。(以下、「改訂計画」という。)
 旧計画や改訂計画において設定した目標を達成すべく、ごみの発生抑制や資源化に取り組んだ結果、平成26年度以降、1人あたりのごみ排出量は県内1位の少なさを保持し続け、リサイクル率も国平均・県平均を上回ることができました。今後も、行政、町民、事業者が連携し、循環型社会の形成に貢献できる取組みを推進するための指針として、「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画(以下、「本計画」という。)」を新たに策定するものです。
 本計画では、ごみの排出・処分の現況をまとめ、今後の排出量・処分量を予測し、さらなるごみの減量化・簡素化を促すために必要な施策や適正な処理の方針についてまとめています。

2.計画目標年度
 本計画は、国の「ごみ処理基本計画策定指針」により、目標年度を10年先におき、令和3年度(2021年度)を初年度、令和12年度(2030年度)を目標年度とします。国、県の方針、計画を踏まえ、令和7年度を中間年度とします。目標設定等にかかる基準年度は令和元年度とします。(本町の実績値も令和元年度を基準とします。)
 なお、本計画は、初年度から5年後、または制度の改正や廃棄物処理を取り巻く情勢の変化に応じて数値目標や重点施策などについての達成度及び各々の取組みの進捗状況を踏まえ見直しを行います。
 また、計画の推進を図るため、適宜各々の状況を把握するとともに、その効果などについても定期的に検証し、必要に応じて新たな対策を講じていきます。

  基準年度   令和 元年度 (2019年度)
  計画初年度  令和 3年度 (2021年度)
  中間年度   令和 7年度 (2025年度)
  目標年度   令和12年度   (2030年度)

3.達成目標の設定
 本計画に基づき、行政、町民、事業者がそれぞれの役割を果たすことにより、次に示す数値目標の達成を目指します。

 減量化目標
  令和元年度における原単位595g/人・日を令和12年度までに585g/人・日以下(約2%減)とすることを目指します。

 資源化目標
  令和元年度におけるリサイクル率22%を令和12年度までに24%以上(約2ポイント増)とすることを目指します。
 
 甘楽町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画概要版ダウンロード
 
 甘楽町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画ダウンロード

 

このページへのお問い合わせ

住民課 環境係
住所:〒370-2292 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡161-1
電話:0274-64-8315
ファクス:0274-74-5813