○甘楽町収入印紙等購買基金条例施行規則

平成22年9月16日

規則第16号

(趣旨)

第1条 この規則は、甘楽町収入印紙等購買基金(以下「基金」という。)の出納及び保管並びに運用に関し、甘楽町収入印紙等購買基金条例(平成22年甘楽町条例第21号)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(基金の管理運用)

第2条 基金の管理運用に関する事務は、会計管理者が行うものとする。

(印紙等の購入及び売りさばき)

第3条 収入印紙、群馬県収入証紙及び郵便切手類(以下「印紙等」という。)の購入及び売りさばきに関する事務は、住民課長(以下「主管課長」という。)が行うものとする。

(帳簿の備付)

第4条 主管課長は、基金に関する現金及び印紙等の適正な出納管理を行うため、基金管理簿(様式第1号)、収入印紙受払簿(様式第2号)、群馬県収入証紙受払簿(様式第3号)及び郵便切手類受払簿(様式第4号)を備え付け、印紙等の購入及び売りさばき代金の収納を記帳し、常時、現金及び印紙等の保有状況を把握しておかなければならない。

2 主管課長は、当該会計年度における基金の運用状況を明らかにするため、印紙等購入基金運用状況調書(様式第5号)を作成し、会計管理者に提出しなければならない。

(印紙等の購入)

第5条 主管課長は、印紙等の需要枚数を確保するため、収入印紙等購入伺(様式第6号)を作成し、会計管理者に提出しなければならない。

2 会計管理者は、前項の規定により提出された収入印紙等購入伺に基づき、基金に属する現金を主管課長に引き渡すものとする。

(印紙等の売りさばき手数料の整理)

第6条 印紙等の売りさばき手数料は、一般会計歳入歳出予算に計上して整理するものとする。

(点検)

第7条 町長は、毎月基金に属する現金及び印紙等の保有数を点検し、事故の防止に努めなければならない。

(その他)

第8条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

甘楽町収入印紙等購買基金条例施行規則

平成22年9月16日 規則第16号

(平成22年9月16日施行)