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自然薯 令和２年１１月２０日
最終更新日：2020年11月20日
１１月１６日はイイイモとの語呂合わせで「自然薯の日」だそうです。
芋の葉が黄色に色づいてくるこれからが山芋堀のシーズンと思います。
しかし山芋堀にはかなりの労力を要します、粘りのある食物、納豆、
オクラ、なめこ、モロヘイヤなどを食べると力がつくといわれますが、
一番は自然薯でしょう。
しかし掘り出すのに力を使い果たしてしまうほどの苦労がありますが…。
軟らかな土で傾斜地の掘りやすい芋もありますが、大きな木の根、
硬く粘土層や岩や石がある難所の芋が硬くしまっていて味は最高です。
なかなか山芋堀には行けませんので、今は畑でつくね芋(大和芋)を
栽培していますが味と粘りはかないません。
自然の中で何年もかけて大きくなるものと畑で促成された違いは、
芋に限らず出てくるのだと思いながら畑の隅で栽培した、
芋を食べて元気と力をつけコロナに負けないよう
頑張り冬を越したいと思っています。
甘楽町長 茂 原 荘 一
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