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門の組み立て

最終更新日:2011年11月10日

名勝 楽山園 平成20年度の整備 建造物建設工事(7)

門の組み立て1

門の組み立て1

鏡柱(本柱)2本、控柱4本を同じ高さに吊るしながら、門の組立を行います。これは6本の柱を同時に礎石の金物支柱に納めないと、後で歪み(ひずみ)が生じるとのことです。
写真は、鏡柱に冠木(かんぎ)を取り付けているところです。鏡柱と冠木は有名な日光スギ材です。
平成20年10月6日.南西より撮影

門の組み立て2

門の組み立て2

鏡柱・控柱6本を同時に礎石金物支柱に納めます。慎重に慎重に少しずつ作業は進み、無事に設置が終了しました。この後、門の各部材を取り付けて行きます。
写真は、庭門西側の各柱です。
平成20年10月6日.北東より撮影

門の組み立て3

門の組み立て3

屋根の支えとなる棟木(むなぎ)を取り付け、桁(けた)組みを行っています。一番上が棟木、手前と奥でカケヤを軽く叩きながら取り付けているのが桁です。
部材に傷が付かないように常に毛布等で覆い、部材を保護します。これも木に対する職人の心遣いです。
平成20年10月7日.南西より撮影

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