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礎石の穿孔作業

最終更新日:2011年11月10日

名勝 楽山園 平成22年度の整備 復元的建造物建設工事(8)

礎石の穿孔作業1

礎石の穿孔作業1

25cmの厚さで基礎となるコンクリートを打設した状況です。乾いた後に墨付けを行います。写真前側の脚金物に鏡柱が、後方の脚金物に控柱が設置されます。
平成22年9月13日.東南より撮影.

礎石の穿孔作業2

礎石の穿孔作業2

くぬぎ石の礎石を仮置きし、礎石に孔を開ける位置を正確に出します。鏡柱の礎石の大きさは、下面で91×64cm、上面は77×53cm、厚さ26cmです。
控柱の礎石の大きさは、下面56cm四方、上面49cm四方、厚さ28cmです。これらの礎石を調整し、脚金物が入る孔を開けます。
写真は鏡柱の礎石です。
平成22年9月13日.西北より撮影.

礎石の穿孔作業3

礎石の穿孔作業3

礎石上に孔を開ける位置を正確に出して孔を開けます。この時垂直に孔を開けませんと脚金物が入らなくなりますので、慎重に穿孔作業は行われます。
写真は控柱の礎石です。
平成22年9月21日.南より撮影.

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