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イタリア海外駐在員だより Vol.2

最終更新日:2015年07月06日

イタリア・チェルタルド市から海外駐在員の便りをお届けいたします

 甘楽町海外駐在員となったイタリア・チェルタルド市在住の稲葉美代子さんからの便りをお届けいたします。

 第2回は、稲葉さんが協力し、チェルタルド市国際文化交流推進協会役員のFranco Brogiさん・エリーザさんご夫妻経営のお店で日本料理を提供した際のお話です。
 どうぞご覧ください。

日本料理を通して生まれた交流の輪

提供した日本料理

提供した日本料理

お箸に挑戦

お箸に挑戦

 甘楽町の皆さま、ボンジョールノ(こんにちは)

 月も変わり7月がスタートしました。こちらイタリアは、サハラ砂漠から張り出すアフリカ高気圧に覆われた影響で熱波が襲来し、酷暑に見舞われています。そのため、一層熱中症に注意しつつ過ごす今日この頃です。

 さて、過日「日本料理を通して異文化交流の輪が広がるきっかけを作りたい」という想いから、私の友人で日本語講座を受講したエリーザさんご夫婦が経営するお店において日本料理を提供する夕食が企画され、私が調理を担当することになりました。

 メニューは、ちらし寿司、天ぷらと日伊風オリジナル焼き鳥。「どれもみんな美味しい」と実際食したイタリア人の方々から好評を得ることができ、とても嬉しい気持ちで一杯になりました。一皿に盛り付け、折り紙で作ったチューリップの花も添えた一品。トータルで18皿の日本料理を提供することができました。

 途中「いかがですか?  」と彼らのところに伺った際、予め用意した「割り箸」でちらし寿司がなかなか掴めず苦笑いしながらも挑戦していたり、日本伝統の食事スタイルを興味深々で体験していた姿がとても印象的でした。

 でも挑戦された皆さん、なかなか上手だなと思いました。

 このような食を通しての異文化体験に触れる機会を提供することで、多くの地元のイタリア人達が日本のことに興味を持ち、心の中により身近に感じる交流の輪が広がるきっかけになればと願ってやみません。

 「今後もまた日本料理から始まる交流企画を提供したい」と話していたお店のエリーザさん。

 私もそのような企画実施のためのお手伝いができれば幸いです。

                                   
在イタリア・チェルタルド市
                                   甘楽町海外駐在員  稲葉美代子

 

                                    

稲葉美代子さんプロフィール

 愛知県出身。
 日本で大学院修了後、1997年シエナ外国人大学に留学、チェルタルド市に住み始め、以来18年間チェルタルド市に在住。
 イタリア人男性と結婚し、現在は娘さんと3人家族。
 2013年チェルタルド市国際文化交流推進協会設立当初より入会。
 チェルタルド市で日本語講座を開催するほか、甘楽町との姉妹都市交流に携わって来た。
 2014年チェルタルド市の使節団団員として来町。
 2015年6月、甘楽町海外駐在員に任命。
 

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